秋のK・bullet ツアー参戦!! 祝リベンジ!!
思えば1年前の事・・・。
杉坂さん御一行と秋の陣で合流できることになっていたその日。
朝イチは、
ルアー少年KzkをLAに案内する約束となっていた関係で、
御一行とはご一緒せず。
魚は居るもののフライになかなか食い付かない朝だった。
それでも何とか手にすることが出来、
3尾目をヒットさせた瞬間だった。
バキッ!
静かな凪の湖に響き渡るロッドが折れる音。
そういう日に限って、
替えのロッドを何故か持って行っていた。
4尾手にしたものの、
ロッドを折ってしまったショックは引き摺ったまま。
Kzkと別れ、
午後から合流するものの、
恐らく右端にいた僕だけがノーフィッシュ
みんなの笑い声が響く帰り道。
笑えない僕が居た。
今回は、
完全に
リベンジ戦だった!
リベンジのためには準備が必要!と、
2度ほど現地で練習を!
しかし、
2度ともノーフィッシュ
4~5回バイトはあったものの乗せきれず。
そんな状態で本番ってアリ???
リベンジできない不安は大だったが、
兎に角楽しもうと心に言い聞かせ、
19日の朝を迎えた。
到着すると、
今頃来たの?と感じるほどズラリと並んでいらっしゃる。
ざっと20人くらい居ただろうか?
勿論一番端。
ワカサギをチャミングしている場所からも遠い!
しかし、
湖の流れが良かったのか、
僕の前でもボイルが起こってきた。
そばまで来て見切って帰るヤツやフライごと持って行くヤツ・・・。
散々悩まされたけど、
値千金の一発が遂に出た!!
走る、走る!
何人の方にラインを一度巻いて頂いただろうか?
無事ネットインできたのは、
46㎝の元気印
大変厳しい朝で、
ホンモノばっかり食ってフライに出ない日だったので、
全体で多分3~4本しか釣れていなかった。
そのウチの1本を獲れたのは本当にラッキーだった
ホテルで宿泊されている皆さんは、
8時頃には上がってしまった。
僕は、
時間があったので大きい島へも行ってみた。
全然だった。
早々に切り上げて、
極少数しか居なくなった朝のポイントへ。
すると、
ワンキャスト目からバイト!
乗らないものの、
ワカサギを撒いてもいないのに僕のフライに当たる。
何度も、何度も!
そして、
こんなのや
あんなのを釣ることが出来た!
撮影前に逃げられたが、
50オーバーも出た!
こりゃ、
このフライはいいぞ!と、
量産。
準備は万端と、
本日朝5時半前に合流。
昨日は物凄く魚が多く大爆釣だったようだが、
本日は全くダメ。
チャミングした時に少~し出るだけ。
御一行6名で4本くらいかな。
残念ながら、
数度のバイトをものに出来ず。
そして、
杉坂さん御一行と最後のご一緒となるゆうまずめ。
一部では出るものの、
またまた厳しい状況。
杉坂さんがお一人で何尾も釣られてたな~。
そんな杉坂さんのヒットにみんなが注目している時、
左端でやってた僕の例のワカサギフライにバゴ~ンと出た!!
なかなか寄ってこず、
長時間のファイトとなったが、
左端なのでだ~れも気付かず・・・。
お隣の方だけが、
僕のファイトが終わるのを待たれている。
そして漸くネットに収まったのは、
超極太の
53㎝!!
重たいのが写真から伝わるだろうか・・・。
ちょっと危うい眼になっているが、
大丈夫!
元気に湖へ!
もう一尾ヒットに持ち込むも、
数秒のファイトでフックオフ!
朝もだったが、
やはりラインが弛んだ時にハリは外れるな~
何とか、
リベンジは成功って言ってもいいかな
そう言えば、
最後に隣の人とラインが交差してしまい、
フライを外してもらったのだが、
僕のフライを触って、
「結構◯◯◯◯◯に作ってるんですね~」と、
特徴を掴んでいたな。
それは、
いくつか盛り込んだ特徴のうちの1つなんだけど。
当初の予定では、
月曜の朝に参戦できるつもりだったのが、
いろんな事が起こって状況が変わり行けず。
そして、
そういう時に限って大爆釣!
行けた時は、
魚が少ない大変厳しい日・・・。
悔やみきれない思いは未だ腹の底から抜けないのだが、
そんな厳しい中でも、
値千金の1本を出せたんだからヨシとしなきゃだな
とは思っている・・・。
リベンジも達成できたわけだし。
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