秋のK・bullet ツアー参戦!! 祝リベンジ!!

Kenny

2019年10月22日 22:12

思えば1年前の事・・・。

杉坂さん御一行と秋の陣で合流できることになっていたその日。
朝イチは、
ルアー少年KzkをLAに案内する約束となっていた関係で、
御一行とはご一緒せず。

魚は居るもののフライになかなか食い付かない朝だった。
それでも何とか手にすることが出来、
3尾目をヒットさせた瞬間だった。

バキッ!


静かな凪の湖に響き渡るロッドが折れる音。

そういう日に限って、
替えのロッドを何故か持って行っていた。

4尾手にしたものの、
ロッドを折ってしまったショックは引き摺ったまま。

Kzkと別れ、
午後から合流するものの、
恐らく右端にいた僕だけがノーフィッシュ
みんなの笑い声が響く帰り道。
笑えない僕が居た。

今回は、
完全にリベンジ戦だった!





リベンジのためには準備が必要!と、
2度ほど現地で練習を!
しかし、
2度ともノーフィッシュ
4~5回バイトはあったものの乗せきれず。
そんな状態で本番ってアリ???

リベンジできない不安は大だったが、
兎に角楽しもうと心に言い聞かせ、
19日の朝を迎えた。

到着すると、
今頃来たの?と感じるほどズラリと並んでいらっしゃる。
ざっと20人くらい居ただろうか?

勿論一番端。
ワカサギをチャミングしている場所からも遠い!

しかし、
湖の流れが良かったのか、
僕の前でもボイルが起こってきた。

そばまで来て見切って帰るヤツやフライごと持って行くヤツ・・・。
散々悩まされたけど、
値千金の一発が遂に出た!!

走る、走る!
何人の方にラインを一度巻いて頂いただろうか?

無事ネットインできたのは、
46㎝の元気印


大変厳しい朝で、
ホンモノばっかり食ってフライに出ない日だったので、
全体で多分3~4本しか釣れていなかった。
そのウチの1本を獲れたのは本当にラッキーだった

ホテルで宿泊されている皆さんは、
8時頃には上がってしまった。
僕は、
時間があったので大きい島へも行ってみた。
全然だった。

早々に切り上げて、
極少数しか居なくなった朝のポイントへ。

すると、
ワンキャスト目からバイト!
乗らないものの、
ワカサギを撒いてもいないのに僕のフライに当たる。
何度も、何度も!
そして、

こんなのや

あんなのを釣ることが出来た!
撮影前に逃げられたが、
50オーバーも出た!

こりゃ、
このフライはいいぞ!と、
量産。


準備は万端と、
本日朝5時半前に合流。
昨日は物凄く魚が多く大爆釣だったようだが、
本日は全くダメ。

チャミングした時に少~し出るだけ。
御一行6名で4本くらいかな。
残念ながら、
数度のバイトをものに出来ず。

そして、
杉坂さん御一行と最後のご一緒となるゆうまずめ。

一部では出るものの、
またまた厳しい状況。
杉坂さんがお一人で何尾も釣られてたな~。

そんな杉坂さんのヒットにみんなが注目している時、
左端でやってた僕の例のワカサギフライにバゴ~ンと出た!!
なかなか寄ってこず、
長時間のファイトとなったが、
左端なのでだ~れも気付かず・・・。
お隣の方だけが、
僕のファイトが終わるのを待たれている。

そして漸くネットに収まったのは、
超極太の53㎝!!

重たいのが写真から伝わるだろうか・・・。


ちょっと危うい眼になっているが、

大丈夫!
元気に湖へ!

もう一尾ヒットに持ち込むも、
数秒のファイトでフックオフ!
朝もだったが、
やはりラインが弛んだ時にハリは外れるな~

何とか、
リベンジは成功って言ってもいいかな

そう言えば、
最後に隣の人とラインが交差してしまい、
フライを外してもらったのだが、
僕のフライを触って、
「結構◯◯◯◯◯に作ってるんですね~」と、
特徴を掴んでいたな。
それは、
いくつか盛り込んだ特徴のうちの1つなんだけど。

当初の予定では、
月曜の朝に参戦できるつもりだったのが、
いろんな事が起こって状況が変わり行けず。
そして、
そういう時に限って大爆釣!
行けた時は、
魚が少ない大変厳しい日・・・。
悔やみきれない思いは未だ腹の底から抜けないのだが、
そんな厳しい中でも、
値千金の1本を出せたんだからヨシとしなきゃだな

とは思っている・・・。
リベンジも達成できたわけだし。



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