無邪気なFlyman！

いやいや、
早くも
「あの引きをまた味わいたい！」
と思っちゃっている今日この頃です



今回は、
そう言えばこんなことあったなぁというお話…。

その１【フックのお話】


ルアーを始めてシングルフックを使うようになってからは、
基本的に自作しています。
フライマンですから、
アイ用の専用糸があれば造作ないことです。

海アメをやるようになって、
ジグやジグミノー用の段差フックも作るようになりました。
買ったら高いし、
す～ぐ錆びちゃって困るので。

ずっとチヌ針系のを使ってたのですが、
シーズン後半にウチの近くの釣具屋でこのフックを発見して以来、
コレを使っています。

チヌ針に比べると細身でフトコロが浅い。
ヒネリも入っていない。
どうなのかなぁと半信半疑で作ってみて使ってみたのですが、
使い始めてから１度もバラしてない！！
ことに気付きました！

特にヒネリがポイントで、
これは勿論バラしにくくするためにあると思うのですが、
僕の腕では、
逆にフッキングしづらくバレやすい構造なのではと思ったわけです。

きっと、
僕にはヒネリがない方が向いているんだと思います。
フライフックにもヒネリなんてナイですから。

と言うわけで、
釣りに行けない本日。
PC仕事の合間に増産しておきました。



その２【大自然のトイレについて】

いや～、
またやってしまいました！
野〇ソ。

かの有名ポイントのバックは林。
森か。
湖岸から見られないように奥へと進むと、
あるわあるわ、釣り人の落とし物が
地雷ですな。

なんでそんなにわかるのかというと、
チリ紙が溶けずに残っているからです

私は野で放つ確率が高いので、
大自然の為にこちらを使っておりますぞ

フラッシャブルティッシュ。
ティシュって書いてあったか？

このチリ紙。
ホントに水にすぐ溶けます！



その３【釣り人のマナーのお話】

僕はアキアジ釣りはやらないけど、
所によっては釣り人のマナーが悪くてニュースにもなってますよね

先日いたルアー軍団は５～６人くらいだったでしょうか。
一人がガイドっぽい動きやトークをしているようにも感じました。
ただのお友達とは違うような…。

彼らが一級ポイントを牛耳ってたわけですが、
朝早く来た者勝ちです。
それは当然だからいいんです。

しかし、
右へ左へ撃ったりしながらちょこちょこ移動しているうちに、
スペースが空きます。
僕らも３人で来てたんで、
「あっ、あっち空いたから移動するわ～」
な～んて移動したら、
こちらの動きを見て
スルスルっとスライド。
他のヤツは入れないぞ攻撃です。
丁度上手い具合に入れない間隔にしてしまうのです。

最も酷く残念だったのは、
先程のスライド君ともう一人が、
湖岸から１０ｍ近く後方でドッカリ座って休み始めた時のことです。

オシッコするのにロッドを置いて場所を確保しておくような状況と、
訳が違います。
完全なる休憩に入っていたんです、２人は！

黙って入ろうとして嫌な思いをさせられるのも嫌だったので、
正直に聞きました。

「そこ、入っていいんですか～？」

すると、
ドッカリ下ろしていた腰を上げ、
「やるよ」だか「やってるよ」だかよく聞こえなかったけど、
やり始めたわけです
奥にいたお仲間が、
「休むならそこで休めよ、アハハ」的なことを言ってたなあ。

「開いた口が塞がらない」とはこのことです

コンサートの指定席じゃぁあるまいし、
「ドッカリ休憩してもそこは俺の席」とはならんのでは…

　５年くらい前に、
　某アメマス河川で爆釣されている方が居た。
　僕は少し下流でやっていた。
　その方が、ビッグフィッシュとファイトしているところをついさっき来た別の釣り人が見ていた。
　やっとの思いで僕の近くでランディングに成功したその時。
　その人がやってたポイントだと知っているはずの後行者が何食わぬ顔で撃ち始めた。
　無駄なトラブルを避けたい先行者であった超善良な爆釣フライマンは、
　「入られちゃった」
　と寂しそうに呟いてそこを立ち去られた。
　もし自分だったらと思うといたたまれなかった。

そんなことも思い出して、
なんだか悔しくて残念でならなかったのです。

でも、
よく考えてみたら、
そういう行動をした人たちに共通することが見つかったのです！

そういう人たちはみんな…



釣れてな～い！



人の振り見て…です。
自分が他の釣り人に迷惑をかけたり、
嫌な思いをさせたりしないよう気を付けよっ。



こういうダークな内容は避けたかったのですが、
みんなで楽しく気持ちよく釣りをしたいという強い願い、
そして、
自分も気を付けるぞという気持ちを込めて、
記事にすることにしました。