無邪気なFlyman！

今日を逃すとしばらく無理だろうなあと思ったので、
午前中で猛烈に仕事を片づけ、
いつもの川へ行ってきました～っ

もしかしたら、
今シーズンこの川に行けること自体が最後かも…。

魚たちは微笑んでくれたでしょうか～っ？

正直、最初の１時間くらいは超苦戦
ライズあり。
魚はいる。
でも、フライを変えてもタナを変えてもじぇ～んじぇんダメ。
挙げ句の果てにポイントも変えたのにダメ。
釣れてもウグイばかり、わずかに小さいアメマスが釣れるという状態。

元のポイントに戻ってふと気が付きました…。

「インジケーターが止まるアタリだ～っ！」
なぜそんなことに気付かなかったんだ～っ！！

その場所の流れは超緩やかで、
底をフライがずったりするだけでもインジケーターは止まってしまいます。
そういうことが何度もあったので、
アワセなど入れていなかったアタリが実はたくさんあったことに気付いたのです。

そう。
インジケーターは、魚がフライをパックリくわえてそのままでいる様子を
正確に伝えてくれていたのです。
それに気付いてからは、爆・爆・爆！
ワンキャスト・ワンフィッシュでした～！
しかも、８割方「止まるアタリ」です。

だとしたら、釣り残した魚がたくさんいるのでは…。


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ちょっと上流を見るとなにやら大きな魚体と思われる水の動きが
デカイ！
そして速い！
この辺りにミンクもいるので、もしかしたらと思ったがミンクは一向に上がってこない。

「魚だ！」

そのポイントに行ってみると、目の前でもその動きが！
でも全て木のすぐ脇か木の下。
水面に垂れ下がっている木の下なので入れられるわけがない。
一応気の脇を何度も流すが、全く反応ナシ。
しかも、このポイントは前回の記事で書いたところで、
小さいけどたくさん魚はついていて面白いように釣れるところ。
なにか違う空気が流れていることは確かでした。

そう。
それは明らかに魚が魚を追っかけてる状態でした。

そうなったらこのフライには来ないな。
と見切りを付け、アメマス釣りに徹したわけですが…。

よく考えれば、
そんなデカイ魚、イトウしかいないっすよね？
あれを狙って釣るには、リスクが高すぎます…。
ルアー断然有利ですね～。

でも、釣ったことないから釣ってみたいな～